ウインドブレーカーについて - ロードバイク初心者情報

朝晩、だいぶ冷え込んできましたね〜。そんな時に活躍し始めるのがウインドブレーカーです！

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昼間や、運動強度が上がると、半袖ジャージでもまだ走れるのですが、早朝の走り始めや、汗をかいたまま休憩する時などは体が冷えます。

そんな時に手軽に羽織れるウインドブレーカーが非常に重宝します。

突然の雨の場合でも、レインコートほどではないですが、一時的には雨を防ぐことができます。

また、ヒルクライムで、標高の高い山に登るときなども必需品になってきます。

標高が上がるにつれ気温は下がります。登りでは、運動強度が高いため、暑いぐらいに感じるかもしれませんが、峠を越えて、ダウンヒルに入った瞬間に、冷たい風で汗が急激に冷えて、体温が一気に下がってしまいます。

ツール・ド・フランス等のサイクルロードレースではおなじみの光景ですが、峠に差し掛かる直前に選手たちは背中のバックポケットからウインドブレーカーを取り出して羽織ります。

長いレースの中で、体調管理は最も大切な部分で、体を冷やしてしまうと今後のレースにも響いてしまうのです。

最近のような高機能のウインドブレーカーが発売される前、選手たちは観客から新聞紙を受け取って、ジャーの下に巻きつけて下ったという話もあります！（いまだに峠には新聞紙を持ったファンもいるし、受け取る選手もいますね！）

そんなわけで、これからの季節の必需品！ウインドブレーカーを紹介します。