ロードバイクのタイヤについて
ロードバイクに最近乗り始めた方、あなたのロードバイクはどんなタイヤを履いていますか?状態はどうですか?
エントリーモデルから乗り始めた方や、初めからトップクラスのロードバイクに乗っている方まで様々だとは思いますが、タイヤはロードバイクのパフォーマンスに大きく影響し、安全面でも重要ですので、十分な知識を持っておいてほしいです。
ロードバイクのタイヤ種類があります。
■チューブラータイヤ
タイヤが丸く、中にチューブが縫いこまれているのがチューブラータイヤです。リムにフィットさせるワイヤーが必要ないので軽量に作られており、非常に軽い漕ぎ味が特長です。タイヤ交換には多少の経験が必要です。パンク時にはチューブラータイヤごと交換しなければならないので、維持コストも高くなります。ロングライドや通勤などの場合、スペアタイヤを携帯する必要があります。すぐに交換できる環境の人向けですが、軽快な走りが実感できるので積極的にチャレンジしてみましょう。
■WOタイヤ
ワイヤード・オンの略でダブル・オータイヤと読み、別名「クリンチャータイヤ」とも呼ばれています。ビードがフック状になっていて、リムに引っ掛けて装着するタイプのタイヤです。パンクをしたときにはチューブ交換のみで、タイヤごと交換する必要はありません。販売されている種類が多く、価格も廉価なものから高価なものまで幅広く用意されています。
一般的にはクリンチャータイヤが多いようです。また、サイズも様々で、一般的には700x23cと言われるサイズがほとんどです。
一部のエントリーモデルでは、23cよりも太い25cなどのタイヤが使われている場合があります。やはりすこし太めでしっかりしたタイヤの方が初心者の方には安心感がありますし、パンクもしにくい面があるからだと思われます。
でも、もし、タイヤ交換する際は、23c、そしてできるだけ良いタイヤに交換してほしいと思います!!
地面と直接接地するだけあって、サイズや性能の違いはかなり大きいです!細いタイヤはやはり軽快な操作感覚がありますが、性能も高くないとグリップ力で不安が出たりします。
ロードバイクのタイヤの交換時期の目安は2000kmと言われます。走りこんでくると2000kmなんてすぐです。タイヤのドレットパターン、溝の減り具合やひびなどを見て交換しましょう!
交換する際、せっかくなので良いものに変えましょう!
|