ロードバイクにとって、空気圧管理は非常に重要です。
23Cという非常に細いタイヤを使用しているため、高圧で空気を入れておかないとちょっとした段差などでパンクしてしまいます。
適正空気圧はタイヤによって差があります。規定値はタイヤのサイドに表記されているのでチェックしましょう。ほとんどがあ7〜9気圧に設定されているはずです。
きちんと空気圧を管理するためにはこのように数字で空気圧がわかるゲージ付きのフロアポンプを用意しましょう。
また、バルブの形状にも注意してください。自転車のバルブの形状は、バルブの先端がとがった仏式(フレンチ)、円柱形の米式(シュレーダー)、英式(ウッズ)と3種類あります。ロードバイクはほぼ仏式です。
BMXやDHバイクに多いのは、米式で、ごく普通の一般車、いわゆるママチャリは英式になります。
ロードバイク専用の仏式のバルブで、空気圧管理ができるゲージ付き、これがロードバイクに必要なフロアポンプの最低限の条件になります。
実際に条件にあったフロアポンプを購入して、ロードバイクに空気を入れ始めると非常に手間取るポンプもあります。はじめは慣れていないというのも大きいでしょうが、バルブのねじを緩め、口金をセットすると、「シュー」といって空気が抜けてしまったり、口金を抜くときにも大量に空気が抜けたりと、いまいち気持ちよく空気が入れられない場合があります。
そんな時にネットで調べたり、ショップで進められたのが、「シリカ」というフロアポンプと「ヒラメ」という口金を別に購入し、組み合わせて使う方法です!
空気を入れるだけなのに結構な出費になりますが、一度使うとわかります!いままでのポンプはなんだったのだろう!?という印象!すぱっと口金が入り、まったく空気抜けしません。口金を抜くときは毎回パシュッっという気持ちのいい音を一つ立てて、終了します。
一度買えばたぶん一生壊れないくらいに頑丈な作りなので、買って損はないと思います。「ヒラメ」の口金だけ買って、お手持ちのフロアポンプにつけることもできると思いますが、ホースの太さ等がまちまちなので保証は出来かねます。シリカのフロアポンプとは相性ばっちりです。(別売りの取り付け金具も必要になります)
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