サイクルロードレース、珠玉の一本!

いよいよ、4月11日に、私がロードバイクの世界にはまったきっかけともいえるレースの一つ、パリ〜ルーベが行われます!


パリ〜ルーベとは、フランスのパリからルーベまで、およそ260Kmを走るワンデーレースで、1896年から行われているクラシックレースの一つです。


「クラシックの女王」なんていう優雅な愛称とともに、「北の地獄」という異名を持つこのレース。サイクルロードレースを始めてみる方は度肝を抜かれることでしょう!


何がすごいのかというと、総数30弱、総延長で50Km前後にも及ぶ未舗装の道路に握りこぶし大の石が敷き詰められたパヴェと呼ばれる石畳のコース!!!


強烈な振動で選手たちの手は麻痺し、鋭利な石畳の角でパンク、落車も続出・・・。


雨が降れば泥まみれのレースとなり、晴れていても埃まみれのレースとなります!


まずは完走を目指さなくてはならない、いわば命がけのレースといえるでしょう!


パブェはその難易度でランク付けされており、最も難易度の高いパブェに集団が猛スピードで突っ込む時の緊張感はたまらないものがありますね〜!!


さあ、そんなパリ〜ルーベは過去のレースがDVDや映画化までされていますので、ぜひ予習してみてください!


パリ~ルーベ2007 [DVD]

パリ~ルーベ2007 [DVD]

パリ~ルーベ 2008 [DVD]

パリ~ルーベ 2008 [DVD]

パリ~ルーベ 2009 [DVD]

パリ~ルーベ 2009 [DVD]